× Close
HOME > 事例紹介 > 有縁様・無縁様墓石建立工事
工事前の写真です。一度、全て取り外し更地にしてから新たに外柵と墓石を設置していきます。
納骨堂の基礎工事で、単管杭を打ち込む作業です。大外の外柵基礎と中間の墓石基礎、そして内側の納骨堂基礎を施工しています。
基礎コンクリートの完成です。大外、中間、内側と三度に分けてコンクリートを打設しました。もちろん、全ての基礎には地盤が固くなる所まで単管杭を打ち込み(今回は約2m)割ぐりを敷いてコンクリートの中には鉄筋も施してあります。
外柵の基礎コンクリートには孔を開け、その上に据えつける石材の底面にも孔を開けて、その中にステンレス棒を入れて、基礎コンクリートと石材が密着するように施工します。
納骨堂の周りに敷き詰めた石には所々に赤色や青色の石を散りばめて光輝く道(希望)を施工しました。後ろに見えるアーチ状の石材は虹(夢)をみたてております。また虹の下には青い石で海(包容力)を表現しております。
施工中の石材は人と人が手を取り合って(絆)納骨堂を見守っている様子を表現しております。底面には4本のステンレス棒を差し込み基礎コンクリートと結合しています。左側も同じように施工します。
五輪塔の中台の施工です。四隅に免震マット『絆』を配置し、その内側には免震接着剤。そして中心にはステンレス棒を貫通させて地震に強いお墓を施工しています。
石材で出来た正面のスライドドアを開けた納骨堂内は、四隅に天然水晶が設置され、真ん中の一段低い散骨堂には備長炭が敷き詰められています。
墓地の後ろは虹型の塔婆立てを設置し納骨堂の周りには3方に戒名プレートが2段で掲げられるようになっております。
大谷石で造られていた外柵を撤去し、オブジェ風にアレンジした外柵に交換し
中心には五輪塔を設置いたしました。
左右手前の石 男女(親愛)
左右の石 人と人(絆)
通路の石 光輝く道(希望)
後ろの石(上) 虹(夢)
後ろの石(下) 海(包容力)
< 外柵改修工事 | 一覧へ戻る
このページのトップへ